子供のジュース
こんにちは。
自宅の庭の紫陽花が次々と咲き始めています。梅雨に入ったはずが、あまり雨も降らずここ2、3日暑い日が続いていますね。
暑くなってくると、熱中症が心配です。小さなお子様やお年寄りの方は特に注意が必要ですとよくメディアなどでも取り上げられています。
私は毎月、区役所で行われている1歳６ヶ月児健診と３歳児健診のお手伝いに行き、乳幼児のお口の中や生活習慣などを見させていただいております。
そこで気になるのが乳幼児のジュースの摂取状況です。習慣的にジュースを飲んでいるお子様が多いということです。もちろん、ジュースはほとんど飲まず、水やお茶を飲んでいるお子様もいらっしゃいます。しかし、毎日のようにジュースを飲んでいるお子様がいるのも事実です。
特に注意したいのが、ジュースの摂り方です。例えば同じ100mlのジュースを飲む場合、１回で飲むのに比べ複数回に分けて少しずつ飲む方が虫歯になるリスクは高くなります。
複数回に分けて飲むと、お口の中が常に酸性状態になり、虫歯になりやすくなります。
ちなみに水分補給として飲むことが多いスポーツ飲料にも糖分が含まれています。虫歯の原因になりますので、摂り方には注意して下さいね。
